本日から、2学期が始まります。コロナ渦のため9月12日まで健康観察期間ということになっていて、体温のチェックや感染防止対策の徹底を図っていきます。具体的には、今週一杯は午前で授業終了となります。
大変な中ですが、子どもたちは元気に登校しました。感染症予防を徹底すると口で言うのは簡単ですが、現実的にはかなり困難であると感じています。友達と会えば話もするし、接触もあります。休み時間は元気に友達と遊びます。それが子どもです。もし、それをやめろというのであれば、学校に来る意味がほとんどありません。そう、オンライン授業でよいわけです。家庭の要望とか、学力の保障とか、様々な課題を総合的にとらえ、管理職は判断をせまられているということです。明確な基準のない焦点が感染症予防だけではないことへの対応は、極めて難しいと思います。
愚痴を言っていても仕方ありません。子どもたちのためにできることを全力で行っていこうと思います。そのためには、できることやるべきことを具体化していこうと考えます。